マンションを売却するときの査定のポイントとは

建物の専有部分について評価する場合のポイント

いうまでもないことですが、マンションの場合は大きな建物のなかの一角を占める区分所有権と、その敷地となっている土地の権利をセットで売却することにほかなりません。
土地については将来の建て替えにも対応できるだけの十分な面積が確保されているか、あるいは駐車場などの生活に必要な設備があるかという面に加えて、駅やバスターミナルからの距離と所要時間、周辺の治安などの状況、用途地域などの都市計画その他法律上の規制、道路への接続状況や上下水道などの生活インフラの整備状況などがポイントとなってきます。
また建物全体に関していえば、建物の築年数や大規模修繕工事などのメンテナンスの有無、管理人常駐や定時巡回などの管理体制、エレベーターやオートロックシステムなどの特別な共用設備の有無などが挙げられます。
建物とは直接的な関係はないとはいえ、管理組合が有機的に機能しているかどうかや、積立金などの将来のメンテナンスや建て替えに対応する資金が十分に確保されているかどうかなども、やはり注目されるポイントです。
ただし敷地内にプールや大浴場、テニスコートなどの豪華な設備をもつリゾートマンションなどではありがちな話ですが、積立金の原資とするために各戸から毎月徴収する金額があまりにも高すぎるようであれば、逆にそれを敬遠して買い手がつかなくなることから、結果的に本来の建物の価値にくらべて見積価格が極端に下がってしまうこともあり得ます。
これらの全体を通じての評価のほかにも、建物の専有部分について評価する場合のポイントもあります。
たとえば部屋の数や間取り、床面積や建物内での階数は基本といえます。
このような要素は購入を希望する側でも興味をもってチェックするはずですので、結果のほうにも当然反映されてきます。

一般的な査定のポイントは、まずは立地建物の専有部分について評価する場合のポイント査定といっても簡易と詳細のふたつのパターンがある